続・デザビレの猫
2013.05.25 (01:12) livre, magazinecomment(6)
5/24(金)、+ Trooms記録ノート + tok さんに会ってきました。

徒蔵(かちくら:御徒町と蔵前ら辺)地域をあげて「モノマチ」というイベントが
5/24(金)から3日間行われています。
その中心が台東デザイナーズビレッジという、
廃校を再利用したものづくり集団のアジト的な場所です。
ボクはイベントの趣旨をあまり詳しく理解していないのですが、それでも
大江戸線新御徒町駅を出ると、至るところに「モノマチ」のオレンジ色のノボリがたっていて、
ちょこちょこ覗くだけでも楽しいですよ。
今回は出店されていませんでしたが、衝撃のKnit Shockはこちらで発見しました。

以前、そのtokさんに「デザビレの猫」という写真集をいただきました。
この時、ほしい!ほしい!などと無節操に言ってしまったのですが、
その続編、「続・デザビレの猫」もいただいてしまいましたっ!
本当にありがとうございます。

わこ村さんの凛々しい横顔、はな垂れ小僧の小クロコさん(?)、
わこ村さんと挨拶する中クロコさん、叫ぶ小クロコさんなどなど。
今回は小クロコさんの表情の豊かさに感動しました。
イヤイヤ本当にありがとうございます。
3作目は「デザビレの猫 フーテンのわこ」ですかね?

そして!!!!!!
なんと!!!!!!
3度目にしてようやく!!!!!!!
わこ村さん本人にお会いすることができました。
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うへぇーーーー!!!!!
もう一生の運を使い果たした様な気分です。
わこ村さん達に会いたい人はこの土日がチャンスですよ!
もちろん tok さんの動物小物も村長室で購入可ですよ!

今回の収穫はコチラ。
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toe to kneeさんのスリッパ。
夏は素足!でもネコ砂が気になる、、、、。
なんて思っていたんですが、これはかなり素足感覚!
購入の際、ウチのヤツらは皮のバブーシュに噛みつく事を相談して、
染料を使っていない「ナチュラル」を選びました。

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トラオ:「ナントナク気になる香り、、、」

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タマコ:「わこ村さんって、オスだったの?へ?中・小クロコさんも!?」

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ジロウはテレビに夢中!

でも、今週末はカチクラのモノマチ、オススメです。
トラちゃん / 群ようこ(著)
2010.12.04 (01:29) livre, magazinecomment(0)
ネコに関するエッセーって、たくさんありますよね。
以前書いた大佛次郎さんの「猫のいる日々」(名作!)や
内田百さんの「ノラや」(痛々しい、、、)、
荒木経惟さんの「愛しのチロ」(切ない)、
浅生ハルミンさんの「私は猫ストーカー」(フィールドワークですね!)、
ねこ新聞からでた「猫は魔術師」、
さらには伊藤潤二さんの「よん&むー」(多少フィクション?)、
また、ネコ写真集も見方によってはエッセーといえますしね。
村上春樹さんのエッセーにも、度々ネコが出てきますね。

全部いいんですが、
特にネコ好きではない、という人にオススメするなら
群ようこさんの「猫とネズミと金魚と小鳥と犬のお話 トラちゃん」です。
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群ようこさんといえばカモメ食堂でも有名ですね。

愉快にスラスラ読み進めてしまいながらも、
人間以外の生き物だって、みんな色々考えて生きてるんだよね、
と、しみじみ感じさせるような登場人物の明快さがイイです。

我々は言葉という方法でコミュニケーションをとることができないので、
色々な仮定を自分の経験と想像力で補って意思の疎通を図っています。
さすが群ようこさんともなると、もう世界観ができあがっているんですよね。
生き物の振る舞い方の解釈に対して、他の可能性を考えることがヤボに思えてしまうほど。

でも注意が必要です。
どこかの待合室とか、電車の中とか、飲食店とか、
人目の多いところでは読まないで下さいね。
笑いがこらえられないと、白い目で見られますからね。

まぁ、とりあえず、
よしこちゃんだって、ハム子ちゃんだって、
(生きるために備わった能力で)ボクらのことをちゃんと見てるんですよね。
ヒトとは方法論が違うだけですからね。
気をつけて下さいね。

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トラオ:「フッフッフ、、、。」ニヤリ
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タマコ:「ちょっと自意識過剰かもね。ぺろり。」
巴里の空の下オムレツのにおいは流れる / 石井 好子 (著)
2010.09.01 (01:22) livre, magazinecomment(0)
先日、amopuglia さんの"Colori, sapori e gusti"で紹介されていた、
巴里の空の下オムレツのにおいは流れる / 石井 好子 (著) という本を
ジャケ買いしました。
レトロな雰囲気と手作り感のある文字組に惹かれました。

今年の7月に亡くなられた、石井好子さん
日本のシャンソン歌手のパイオニア的存在の人みたいですね。
この本は彼女のレシピ本です。
暮しの手帖社から出てます。だからこんな表紙なんですね。

料理って経験も重要ですけど、センスですよね。
コレとコレを組み合わせるとスゴク良さそう、ってゆーことが
何となくわかっちゃうんでしょうね。
夜食をよく作るボクとしては、試してみたくなるのだけれど、
書いてある材料を買ってきて積極的に試すというよりは、
むしろ、頭の片隅に入れておいて、
たまたま同じような材料があったときに、似たようなものを作りたい、
という気持ちにさせられます。
ちょっと複雑、、、。

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タマコ:「さて、今日の晩ご飯は何にしようかなぁ?」
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タ:「横から覗いた方が読みやすそう、、、。」
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タ:「ファ~~~。」
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タ:「一眠りしてから読もう、、、。」

私は猫ストーカー (浅生 ハルミン著)
2009.08.12 (03:42) livre, magazinecomment(2)
で、「私は猫ストーカー (浅生 ハルミン著) 」です。

実は先日、映画版「私は猫ストーカー」を観てきました。
本やブログがあることは知っていて、
気になってはいたんですが、
何となくわかる気がしていて、見ていなかったんです。

突然、知り合いが一緒に行こう、と言い出したんですが、
それが都合が合わなくなって、
ところが調べてみたら、
午後からの打ち合わせを早起きして観に行けば行けないことはない、
と気づき、勢いで一人で観に行ってきました。

???????????????????!!!!!!!!!!!!!
映画は「猫ストーカーな私」の話になっていました。
イヤイヤこんなはずはない。
ボクが想定していた話ではない。
何か隠された真実があるはずだ。

と、思い、
「私は猫ストーカー (浅生 ハルミン著) 」と
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「帰って来た猫ストーカー (浅生 ハルミン著) 」を一気読みしました。
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なるほど、、、
これをこのまま映画にしたら、
「クローズアップ現代-ノラネコの生態」、
というカンジになってしまうんですね。

いやぁ、ボク的にはやはり本がおもしろかったです。
特に帰って来た、の方。
銀座のネコを自在に翻弄する女猫仙人。
ボクの目標です。
食べ物で釣ること無しにアンナことコンナことまでしてしまう、
あーうらやましい!

実は最近ちょっと、動物愛護ボランティアに参加して、
色々学びたいと思ってるんです。
だけれど、(あくまでイメージですが)
なんかシーシェットランド(仮名)とかクリーンビーズ(仮名)
みたいな人がいたらどうしよう、と、ちょっと躊躇しています。

しかもまだボクの中で何をどうすればいいのかという
基準が確立していないので、方法もいまいちはっきりしないのも問題です。
確実なのは他人にやたらクサイ化学物質を投げつけたりとか、
他人の宅配便を盗むとか、そーゆーやり方ではナイということは
ハッキリしているんですが、、、。

浅生 ハルミンさんの話に出てくる多くの街は
色々なイキモノが人間に気兼ねなく生活していて、
しかも人間もそんなちょっとした出会いや触れ合いを好意的に受け入れているんです。
もうあの頃には戻れないのかな?なんて思ってしまいます。
Imagine there's no species♪
John だって歌っちゃう。
ちょっと違うんだけれど、、、。

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「タマコは僕ストーカー」
イヤイヤマジで、、、。
猫びより5月号
2009.06.27 (03:25) livre, magazinetrackback(0)comment(6)
ボクの愛読書の一つに、
猫びより」という雑誌があります。
ネコ版「サライ」のような、ちょっと大人なカンジの雑誌で、
ネコそのものについて詳しく探るよりも、
飼い主や街並みもフォーカスしているんです。
岩合さんの表紙写真もスンゴクイイです。

そんな「猫びより」の5月号は金沢特集でした。
日本的な街並みと和ネコの組み合わせがスゴクいいんです。
さらに街の飼い猫も色々と載っているんですが、
特に気に入ったのが、Fellowsという服屋のマリオとビッケ
めめとおなじ、エキゾチックなんでしょうか。
フト行った店にこんなにカワイイネコがいたら、
ついつい長居しちゃうだろうなぁ。
いいなぁ。行きたいなぁ。

このマリオとビッケのブログ、
写真もカッコイイし、取り上げている音楽もイイし、紹介されている店もセンスいいし、
ストーカーのように毎日楽しみに見ています。
イヤー金沢、いってみたいなぁ。

行ってもイイ?

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「、、、地球の平和って、なんだろうね。」
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「決まった時間の食事と清潔なトイレかしら。」
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「自分だけお楽しみか、、、。」
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「ドイツ製高級缶詰が食べたいなぁー。」
まこ終了。
2009.06.15 (22:32) livre, magazinetrackback(0)comment(3)
やはり、まこは終わりました。
あまりに突然の終了にとまどいましたが、
何回か読み返した今では、
この潔い去り方に少し爽やかな気すらします。

色々な伏線が突然断ち切られるように収束するフランスの映画のように、
様々な余韻を残しています。
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またいつか、フラッとボクらの前に現れるかもしれませんね。
ネコだもの、、、。
本日のスープ、買いました。
2009.05.26 (13:59) livre, magazinetrackback(0)comment(2)
つい、ネコの写真集を買ってしまいました。

フト寄った本屋で手にした、
「本日のスープ」(写真・文 大久保ゆう子)。
立ち見しながらあまりにもニヤニヤしてしまい、
はずかしいので買ってから家でニヤニヤしました。

写真がウマイとかそうゆう問題ではなく、
存在感がスゴイです。
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「ネコ風・物体 X」なカンジ。
必見です。
読書の秋なので
2008.10.10 (17:13) livre, magazinetrackback(0)comment(0)
至る所でキンモクセイが香り、
コオロギがやたらと鳴いていますね。
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新聞、最近、重たい内容ばかりですよね。
駅で買った新聞を、
電車の中で見出しだけ目を通して、
Segafredoでゆっくりとコラムを読むのが日課になってます。

キオスクで買うのは毎日新聞。
家でとっているのは読売新聞。
大した違いはないけれど、簡潔に言うと、
毎日は読売より気持ちが安らぐ記事が多い、気がする。
写真もイイ。

先日、毎日新聞社会面の「こもれび」というコラムには、
保育師を目指している、68歳元数理物理学の大学教授の話が載っていました。

そのコラムは一人称で書かれているような印象で、
物語のワンシーンのようでよかったです。
記者が取材した記事なのに。

それと毎日新聞は紙面のレイアウトがわかりやすい。
読売は記事の続きがとんでもないところにあることが、たまにあります。
毎日新聞は読みやすい。朝日もわりとキチンとしたレイアウトですね。

読売のコラムにロザンの宇治原さんが書いている
「蛙鳴蝉噪(あめい‐せんそう)」というコラムがあります。
大分前ですが、「勉強がツマラナイのは、意味を納得できないから」、
という全くあたり前と思っていたことを、
わかりやすい例え話で説明していました。
すごく納得のいく説明でした。
ボクが言うのもなんですが、文章はヘタクソですが、
いいたいことはよくわかる話でした。

それと、読売夕刊社会面(月~金)には
「記者ときどきわたし」というコラムがあります。
コレは読売グループの色々な記者が、
担当した事件の裏話や自分の生活に絡めて感じたことを
小さなコラムにまとめてあります。

ヒトによって視点も感じ方も様々で、また文章力の個人差もあり、
毎日楽しみにしています。
読書の秋ですね。
コリオリの力
2008.09.20 (04:57) livre, magazinetrackback(0)comment(0)
このところ、ずっと考えてました、地球のこと。

天気予報の雲の動きから、
低気圧はだいたい反時計回りに空気が流れている、
ということはわかっていたんですが、
高気圧は一般的に、反対の時計回りに風が吹いているんですよ。

絵的にはどちらも同じ巻き方なんですが、
フト、なんで低気圧は反時計回り、高気圧は時計回りなんだろう?
と考え出したんです。

※ここでいう低気圧は熱帯低気圧、台風についてです。
温帯低気圧はまた別で、話が複雑になるので、、、。

海水面が太陽光で暖められ、上昇気流が起き、
そのせいで気圧が下がり、周りの空気が引き寄せられる。
そして、積乱雲に発達していく。
と、ここまでは想像できるのですが、
この空気の流れが渦を巻いて、積乱雲が台風になっていく仕組みが解らない。

台風(ハリケーンまたはサイクロン)は南半球では逆回転なので、
きっとコレは地球の自転が関係しているに違いない、
と思いました。
緯度の違いで移動距離は変わってくるから、
それによって風の向きが変わるのか?
いまいちよくワカラナイ。
と、トンボを捕まえるように指でグルグルしながら歩いていました。
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こんなカンジに。グルグルと。

すると偶然はいった本屋に月刊科学雑誌 「Newton」がありました。
なんと今月の特集は「台風,ハリケーン,サイクロン」!
コレは買わなければ。
Newton買うの、何年ぶりだろう。
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「Newton」おもしろいなぁ。
サイトには懐かしの故竹内均先生のコメントもありました。

解りました、なぜ渦を巻くのか。
「コリオリの力」です。
自転により赤道が一番早く移動しているので、
例えば、赤道から真北にものすごい力でボールを投げたとすると
真北に投げた力のベクトルと自転の東向きのベクトルの力の和で、
ボールの進路は北東方向にずれる。
それは北から南に投げた場合でも見た目上、
投げたヒトから向かって右に力が加わることになる。
上昇気流がおきて、気圧が低くなり、そこに空気が流れ込むように集まると、
それぞれが右寄りにずれるので、よって反時計回りの風の流れができると。
(なので、「コリオリの力」が働かない赤道付近では
熱帯低気圧は発生しないんですよ)

「コリオリの力」は、回転座標系上で移動した際に移動方向と垂直
な方向に移動速度に比例した大きさで受ける慣性力の一種。
Wikipediaより)
コレ、試験に出ますよ!

でももう少し自力で考えていれば、
自分で「コリオリの力」を発見してたカモしれないなぁ。
惜しい。

あ、それと余談ですが、
「ネコが顔を洗うと雨」ってありますよね?
アレはネコの舌から蒸発した唾液が上昇気流が起こし、
そのせいで気圧が下がり、周りの空気が引き寄せられ、、、。
以下同文です。
「ターシャ・テューダーの世界」相原真理子訳
2008.06.30 (04:06) livre, magazinetrackback(0)comment(0)
先日亡くなられたターシャ・テューダーさん
色々検索してみたところ、
いくつかの本の訳を、あの相原真理子さんがされていました。

相原さんと言えば、
ボクの中では「検死官シリーズ」
ここでも何回かふれているんですが、
パトリシア・コーンウェルという人の作品で、
もう1990年くらいからはじまった、サスペンス小説のシリーズです。

殺人現場の遺体やその周辺にある微物などを
科学的な捜査方法を駆使しつつも、
心理的な描写や、人間関係、生活環境のことや
気の利いたちょっとした会話などを織り込み、
登場人物に愛着を感じさせてしまうほど引き込まれる文章です。

ドロドロした中にもホッとするシーンがあり、
ドンドン彼らの世界に引き込まれていくのは
もちろんパトリシア・コーンウェルの物語がすばらしいこともあるのですが、
やはり翻訳の力も大きいと思います。
翻訳物の本ではたまに、
訳しているヒトもなんのことなのかわかっていないのでは?
という意味不明な文章がありますよね。
そうなると読んでいてフラストレーションがたまるんです。
検死官シリーズは話の性格上、かなり専門知識を必要とすると思うのですが、
彼女の訳はわかりやすく、ストレスなく読めました。

そんな彼女が自分で営業までした「ターシャ・テューダーの世界」、
読みたくなります。
彼女の言葉で、含蓄のあるターシャの考えを読んでみたいです。
早速明日、本屋を回ってみよう。
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homenext