今年の10大ニュース!第4位
2005.10.10 (21:06) journaltrackback(0)comment(7)
ボクはひどい近眼だったのですが、
ナント!Lasikという治療というか手術というかを受けて、
両目とも2.0(弱くらい、でも1.5は楽勝で見える)になったんですよ。
まぁ、それ自体でもかなりの話題ではあるんですけど、
衝撃的なのは、その治療自体なんですよ。

ご存じですか?Lasikって。
よくこんなカンジに、黒目のところにレーザーを当てて、
チョチョイのチョイって、カンジしません?
少なくともボクはそう思ってましたよ。
後から思いました。
止まってるものを狙うのは簡単だけれど、
動くものを狙うのは、当たり前だけれど難しいんだと。
rirondeha.jpg
イラストの目は動かないですけど、
ボクの目はキョロキョロ動くし、マバタキもパシパシですよ。
そんなところにレーザー光線がうまい具合にキレイに当たる分けないんですよ。
でも、繊細な手術なので、絶対、当てないといけないですよ。
ゼッタイ当ててほしいですよ。
なら、動かないようにすべきですよね。

ボクは麻酔なんかで眼球は動かないようになってるのかなぁ?
程度にしか考えてなかったんです。
確かに痛みを感じないようにするための麻酔の目薬を点眼しました。
その程度じゃ、ボクの瞼や目玉はじっとしてませんよ。

※こっから先は衝撃的な表現や恐怖画像もあるので、気をつけてくださいね。
下の画像のような金属の工具みたいなもので
瞼を内側からこじ開けとくんですよ!
ギャーーーー!
そしてさらにーーーー!
画像にはないですけど、眼球も、
シリコンっぽい素材のリングのようなもので
黒目の周りを押さえつけるんですよーーー!!!!!
(たぶん、よく見えなかったので)
その感触といったら、もうぅぅ、
ウギェーーーーー!!!
思い出すだけでも力が抜けていく。
もー力ずくですよ。
目を押さえつけると、眼圧が高まるとかゆーことで
真っ暗になってしまいます。
その間に、下の画像のように角膜(上皮?)をペラッとはがすようです。
マシンを扱うヒトが、「52秒照射」とか言うんで、
頭の中で秒読みですよ。
って、もうホント参りました。
痛いとかじゃないんです。
気持ち悪いんですよ。
また、担当のお医者さんが、そばで
「うまくいってますよー、もう少しですからねー、非常にうまくいってます。」
ってゆーのを、機械的に延々繰り返して、励ましてくれるんですよ。
真実みが感じられなくて、不安感倍増です。

「さ、次は左目です。」
コイツ、ショックで放心してる隙にやる気だな。と思いつつ、
「ハイ、お願いします!」とカラ元気で返事ですよ。
「51秒照射」(1秒しか短くないのかヨ、、、。)

ともあれ、この拷問、イヤイヤ処置は無事済みました。
少し休んでから、
次は、今作ったフラップ(ペラッと剥がした角膜)の下のところに殺人光線を当てて、
角膜の屈折率を変えるそうです。
「さて次の処置をしましょうね。」
(「早いとこ吐いちゃえよ」っていわれてる気がしました。)
確かに今度はシールで瞼を固定し、眼球自体はそのままでした。
目の前にまた拷問装置が近づいてきました。
今回は「上の緑の光を見てて下さいねー。」といわれました。
でも、ボヤけたり、水がジャバジャバかかったり、
なんか硬いツルツルしたものでこすられたりで、
ナカナカ見えないんですよ。
「でも探しちゃったら、目玉が動いちゃうヨ?
目玉が動いて、ピンセットとかが突き刺さったり
ビームがヘンなところに当たったらどうしよう。
あーでも見ないと何かとても大変なことになるかも?」
とか、もうムチャクチャ不安ですよ。
(ピンセットを使っていたかは、わかりません。
恐怖心のための妄想ですよ、よくみえないんだから)
また、電気メスとか、レーザーメスで肉を切る時の独特なにおいが、
恐怖心をあおります。
麻酔はしているんですが、
今回は目が見えるのでなんか光ったり、動く気配が気になるんですよ。
しかも、ピンセットでなんかつまんでる感触とか、
ヘラみたいなもので、眼球をこすっているよな感触とか、
モー、ムチャクチャ気持ち悪いんですよ。
むしろこっちの処置の方が精神的な苦痛がひどかったです。
腹筋に力を入れて、それを両手で握りつぶすようなカンジで、全身硬直です。
「力抜いて下さいねー。」(ムリだってのッ!)
ようやく片目が済んだ時、
「本当にもう一回、この苦行に耐えなければいけないのだろうか?」
本当に気が遠くなりました。

とまあこんなカンジに人生の落とし穴からはい上がり、
無事、眼鏡無し生活を送っているところです。
イヤー、本当にありがとうございました。

術後も目薬やら、酒タバコ、スポーツ、風呂、など、
色々制約があって大変な目にあいました。
こんな恐ろしい目に遭わされるのがわかっていたなら、
たぶん、Lasikなど、気安く受けられなかったと思います。
軽はずみでした。

しかし、目玉を硬いツルツルしたものでこすられるような感触というのは
ホントウにイヤです。まぁ、個人的な意見ですけどね。

この下には恐怖画像があります。






gankyukotei.jpg

最近、同じクリニックで同じlasikを受けた人がいたので、
心の傷を慰め合おうと思ったら、
「え?イヤ全然大丈夫。痛みはなかったですからね」
この人は何か他の手術の経験があるらしく、
この程度は全然怖くなかったらしいです。
クリニックのヒトにも、定期検診の時に訴えてみたんですが、
「ソーユー反応は個人差があるので、フフフ。」
ちょっと、負けた気がしました。
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