イン・ザ・プール/奥田英朗
2006.11.24 (23:48) livre, magazinetrackback(0)comment(0)
クリスマスムードがじわじわと押し寄せていますね。
チカラ入ってんな、オペラシティ。

最近、突然たくさんの本を貸してもらったため、
よく読んでいます。主に電車の中で。
なので、文庫や、表紙の柔らかいもの限定です。

まずは、
「パーフェクト・プラン/柳原慧」。
ppyk.jpg
ちょっと「まわる世間はギャングが陽気(?)/伊坂幸太郎」っぽいけれど、
人物より技術に力が入っているカンジ。
痛快娯楽科学犯罪刑事もの。

偉そうに言わせてもらえるならば、
話を練りすぎて、自分物一人ひとりに愛着を感じるという方向では
書かれていないかなぁ。
でもナカナカ楽しめました。通勤時間が短く感じます。

そして、
「イン・ザ・プール、町長選挙/奥田英朗」(2巻はトバシてます)。
itpoh.jpg
たぶん、コンナのあり得ないんですよ、
ここに書かれているような結末は。
スンゴイバカバカしいんです。
でも、部分的にはありそうな気にさせるんです。
そんなところ、あるんだろうなって人、
いそうなんですよね、身近に。

またその逆もあるんです。
他人を部分的に見ていると、
ヘンナヤツ、って片づけてしまうんだろうけれど、
全く違った可能性を提案するんです。
アイツはヒドイヤツだと、
マスコミ的にはそんな印象を植え付けられているボクらに対して、
変化球で見せてくれるんですね。

あまりに深刻さがナイので、
ちょっと後ろめたささえ感じるんですが、
仕事に向かう電車の時間にはコンナのがいいですね。

一話完結で、ひとつの話は短いので、
かえってそれが、
カフェで読み切ってから行こう、とかって、、、。
通勤時間が長くなりますヨ。
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