久しぶりに彼らに会いました。
2008.05.27 (02:46) livre, magazinetrackback(0)comment(0)
検死官シリーズ、って本、ご存じですか?
パトリシア・コーンウェルという人の作品で、
もう1990年くらいからはじまった、サスペンス小説のシリーズで、
以下同文ですので省略。

ナント去年の年末に出てたんですね。
うっかりしてました。

今回の話はデスネ、内容はいつもの様に殺人事件を、、、以下略。
シカシですね、今回はちょっと、
今まで培ってきた財産を切り崩しているような気がして、
読んでてややムカムカしますね。
マリーノのことは、こんな展開もしょうがないかな、
と思います。かわいそうだけど、これによって次回作も売れるだろうし。
スカーペッタが若返った時点で、
なんとなくベントンとの三角関係がどうなるのかと煽られている気がしたので、、、。
でも、、、、。

この小説は読んでいて、ホントに精神的に消耗するんですが、
所々にホッとする息抜きがあるんです。
スカーペッタの料理の話や、庭いじりでの動植物の話、
最新の科学的捜査法のトピックスなど、
ほんのわずかなのですが、明るい話題が盛り込まれています。

ですが、一番の息抜きは、
しっかり者で、ガンバリ屋過ぎるが故、
家族とうまくいかなかったスカーペッタが
唯一、常に、正しい意見として受け容れる(しぶしぶながらも)、
ローズという、スカーペッタの秘書との会話です。

そんなボクのお気に入りのキャラクターの一人であるローズ、
(まぁ、全部お気に入りですが、特に)
彼女はそっとしておいて欲しかったんですよね。

ローズとスカーペッタのやりとりは、
先生(ローズ)と生徒(スカーペッタが)とか母と娘のような関係で、
決まり切った、ホッとする安全地帯だったんです。

イクラちゃんの言っていることはタエコさんが翻訳する、というように、
少ない会話で全てが和むという、
物語の中では唯一無二のキャラクターだったんですよね。
(まぁ、みんなそうなんですが、、、。)
「それが現実」というような現実社会のことは通じない存在だと思っていたんですが、
このアメリカ人めー!

ホントにそれでいいんですか?コーンウェルさん。
スカーペッタを若返らせたように、ローズのこともなんとかしてください。
死んだヒトを生き返らせたこともあるんですから、
ローズの場合はなんの問題もないと思いますよ。
ボクが許すし。2年待とうじゃないか。
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