Dialogue avec mon jardinier(画家と庭師とカンパーニュ)
2008.09.20 (06:15) film, télé, radiotrackback(0)comment(2)
先週、「画家と庭師とカンパーニュ」という映画を観てきました。
映画館で映画、久しぶりです。
damj.jpg
気づいたとき、公開終了前日(bunkamuraでは)で、
老人映画好きとしては観に行かないと、と勢いで行ってきました。

個人的な感想は、悪くないです。
俳優陣もうまいし、特に庭師のJean-Pierre Darroussinは、
ホントにこんな人いそう、という気にさせる懐かしさです。
映像もキレイだし、会話も味わい深いし、雰囲気もいい。
ルコントの「橋の上の娘」でもよかったDaniel Auteuilも
当然、ウマイことそんなカンジの人を演じていました。

でも、、、ひねりのない内容なんですよね。
登場人物もステレオタイプだし、結末も直球だし。
悪いわけではないです。
ただ、ボクの好みではなかった。
あ、でも庭師の「奥さん」、Hiam Abbassの存在は、
空想をイロイロ広げられてよかったです。

ところで、
去年、高校のトモダチが亡くなったのですが、
そのおかげで再会したトモダチの一人が、
門前仲町で洋服屋をやっていました。

高校当時、ソイツとはクラスも部活も別だったけど、
あえば話す、くらいの仲で、
再会した時も誰だか解らなかったくらいの間柄でした。

ところが年3、4回くらいソイツの服屋に買いに行くようになり、
服を選びながら、昔のことや今のこと、トモダチのこと、服のうんちくなどを
1時間以上も話し込んでしまうくらいの、
コレはコレでまた微妙な間柄になりました。

ある意味コレは、
「デザイナーと服屋とモンゼンナカチョー」。
ボクらのは無駄話ですが、先ほどの映画もそんな話なのかなぁ。

映画館で周りを見回すと、
観客はシルバー層、リタイヤのんびり夫婦、という印象な人たち。
ボクもソッチ側なのか?
金に余裕があるならソッチに行きたいけど。

昔の思い出をしみじみ楽しめるなら、
「画家と庭師とカンパーニュ」、オススメな映画です。
今は中野でやってます。
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Sa
2008.09.21 (18:21) + URL +
どうも。
この映画は、「ステレオタイプの登場人物と直球の結末」からきわどいところでずらしたなあと、実は私は思ったんです。その、油断するとだらりんとなってしまうところを監督と主役の「熟成度」でかわしたと見ました!どうなんでしょうね(私だけかな?そう感じたのは)
37kw
2008.09.21 (21:26) + URL +
ウァ!早速コメントありがとうございます。
なるほどー。あまりに自然に物語が進行していくので、直球の結末と思ったのかもしれません。
ボクは「まぼろし」とか「グラン・ブルー」のように見終わったあとに、解決することのない推測をするのが好きなんです。
でもこの話、何回か観て、台詞一つ一つをかみしめたくなる映画ですね。
それではまた。












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