村上朝日堂はいかにして鍛えられたか
2005.09.23 (06:05) livre, magazinetrackback(0)comment(0)
Constantine、DVD買いました。
映画を見たのですが、
エンドロールでさっさと出てしまったので、
最後のシーンを見ていなかった、
というのもありますが、
あのバカバカしいカッコよさが気に入って、
買ってしまいました。

最後のシーンについて言えば、
見ても見なくてもよかったですね。
個人的には、ボクがこの映画に期待しているものからして。

話は変わりますが、
この間、かなり久しぶりに、
「村上朝日堂は
  いかにして鍛えられたか」
文:村上春樹、絵:安西水丸
という本を読みました。
その日は飲み会で、終電でちゃんと帰ってきたら、
なんだか飲み足りなかったので、
飲みながらちょっと軽いモノでも、
と思って、久しぶりに、読んでみました。

以前読んだことはあったのですが、
あまりのバカバカしさに、朝までクスクス読んでしまいましたよ。
いやー、前読んだ時もおもしろいとは思っていたけど、
こんなにおもしろかったかなぁ。
年齢が近づいてきたせいだろうか?
また、挿絵がとても妙な説得力があっていいです。

この本に、
「二本立ての映画って
 いいですよね」
という話があります。
これがまさに、エンドロールを観ずにとっとと帰ってしまうことについて書いてあります。
エンドロールまでしっかり観たいというヒトには、
とっとと帰っていく人たちがいると、気が散るのかもしれないですけど、
ボクも割ととっとと出て行っちゃうんですよね。
Constantineの時はタバコが吸いたくてとっとと出てったんですけど、
娯楽モノとかアクションモノなんか特に、終わるともう落ち着いていられないんですよ。
さっさと出てって、観た映画の話をしたりとか、伸びをしたりとか、
映画館の中じゃできないことをしたくてしたくて、、、。
この本に書いてあるように、余韻に浸りたい時もあるにはありますね。
でも、他の人が出ていくのはいっこうにかまいませんね。

バカバカしい話やおかしい話や興味深い話ばかりで、
ものすごく楽しめたのですが、
安西水丸さんのイラストも、ソートー楽しいです。
「村上にも
 いろいろと
 苦労はあるのだ」
という話で、露出度のかなり低いはずの村上さんが、
街で声をかけられ、「よくわかりましたね。」と聞いてみたら、
「だって水丸さんの描く似顔絵に、そっくりなんだもん」という箇所がありました。
そしてその次の話では、挿絵の村上さんは顔を隠すように
プロレスラーのようなマスクをしてるんですよ。
いいですね。
それと、「果たされなかったもの」という話の挿絵が、
ボクはスゴク好きです。
murakamiasahido.jpg
バカバカしい話から突然、真面目な話になったりもしますヨ。
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