追悼健さん、まこさん:幸福の黄色いハンカチ
2014.11.10 (03:49) film, télé, radiocomment(0)
この記事は2010年4月3日に書いたものです。
まだ、まこも健さんも健在だった頃です。

まこブログが終了して、一年近く。
その後、まこ家の岡優太郎さんが情報コラムを書いています。
もちろん、まこ、しろたろもでてきますよ!
しおんはホントたまにだけど。

その14回、
「派手ではないけど面白い、
あったかロードムービー」
という記事がありました。
その中で紹介されていた、
「幸福の黄色いハンカチ」が気になりました。

実はボクは日本映画、ホントはあまり興味をそそられないんです。
なんだか冬の雑木林のような色合いが好きではないんです。
でも、ロードムービーはスキなんですよね。
しかも桃井かおりさんも好きなんですよね。
買っちゃいました。

結論から言えば、モノスゴクよかったです。
色々変な突っこみたいところはあるんですが、
そんなのドオでもいいんですよね。
以下、ネタバレありです。
高倉健さん演じる、主人公の島勇作。
男気あふれるのに自分のことには優柔不断。
武田鉄矢演じる、お調子者で九州男児の花田欽也。
桃井かおり演じる、愛情を求めながらも愛におびえる小川朱美。

この3人が些細なきっかけで一緒に旅をしながら、
旅ゆえのちょっとした一体感から、
夕張を目指す。

夕張近くで引き返すファミリアが、また戻ってくるカーブで
道のセンターラインの黄色(オレンジ)の線がスパイクタイヤで削られて
いったん消えてまた現れるシーンが、物語を暗示する。

そのちょっと前から、
画面の黄色いものがやたら目に付くようになる。
看板、踏切、洋服、タンポポ、、、。
画面上、そんなに多いわけではないのに
感情移入していて、ついつい黄色に目がいってしまう。

最後の健さんのさりげない男臭い演技、
わき上がる感情を抑える倍賞智恵子さんの演技、
それを遠くから撮すカメラ、
あー、コレが日本的な感動だよな。

ロードムービーってストーリーの軸は単純なんだけど、
同時に生活感にあふれてるんですよね。
そこがスキだなぁ。
見終わって、余韻に浸るなか、
ホントはなんだか世の中って複雑。
と思ってしまいました。

しかし倍賞千恵子さんってホントにカワイイ。
ケンさんじゃなくてももうとっくに結婚していると思っちゃうよな。
yellowhandkerchief.jpg
岡さんの言う通り、ロードムービーは行程が大事なので、
ジャケットも載せちゃいます。

中途半端に古いクルマがいっぱい出てきてそれもまたおもしろいんですが、
欽さんの乗る赤いファミリアがFRだということも重要なファクターなんですよね。


タマコも誰かを待ってるのか?
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torao100403_01.jpg
はぁーぁっと。
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