ウィスキーのこと
2015.03.10 (02:19) film, télé, radiocomment(2)
【起】観てますか?「マッサン」?
いい話ですね。

【転】最初に断っておきますが、
ボクはテレビドラマやハリウッド映画によくみられる、
「起承転結」な展開がダメなんです。
Patrice LeconteやFrançois Ozonの映画や須賀敦子さんのエッセーのように
淡々としていて、とりあえずここでいったん区切るか、
という終わり方の話が好きなんですよね。

なので、朝の連続テレビ小説のように、
毎週、朝から無理難題を与えられる展開は正直うんざりなんです。
「起→結」でいいよもう!ってカンジで。
さらに朝の連続テレビ小説を否定するようなことを言えば、
伝記的な話が多いせいか、第二次世界大戦にかかる物語が多くて、
朝っぱらから観るのには重いドラマなんですよね。

【承】ただ今回の「マッサン」は、
朝っぱらからウィスキーの話題です。

実はボクがスコッチを好きになったのは、
トラオとタマコを迎入れるために引越たことからなんです。
ペット可のアパートを探して、見つけた所の近くに、
やたらとこだわりのバーがありました。

カウンターに7席しかないそのバーにはスコッチやバーボンはじめ、
マスターが自分の基準で選んだ酒類が並んでいて、
派手さはないけれどおいしい食べ物が用意されているカッコイイバーです。
そこにちょくちょく通うようになって、スコッチが好きになったんです。
しかもそこのマスターはNIKKA「宮城峡00(忘れました)年」がウマイ、
なんていってたなぁ、、、と。

そんな事を思い出しつつ、時間が合う時にチラチラ観ていたら、
だんだん竹鶴政孝さんのことが気になってきました。
しかも「起→結」でいいから!、という自分の性格的なこともあり、
ネットで調べてみました。

竹鶴政孝さんについては色々なサイトがあって、
その波瀾万丈な人生やニッカや壽屋(サントリー)のウィスキー創世記、
明治から昭和にかけての日本のウィスキー文化の成長など、
とても濃い歴史を覗くことができました。

中でも興味深く読ませていただいたのが、
「嗚呼! やる夫道」
竹鶴政孝さんの自伝やNIKKAの資料、色々な図書館、
サントリー側の言い分、統計資料など色々な文献から
竹鶴政孝さんとNIKKAの歴史をたどっています。
この話は朝ドラというよりも、NHK的には大河ドラマ並みの壮大な物語です。
冷静でありながらも、NIKKA愛がヒシヒシと伝わってくるところがまた良いんです。

この話を読んでしまうと、興味の無い人でもちょっと飲んでみたくなりますよ。
ボクも「マッサン」人気でNIKKAのウィスキーを買うのためらっていたけれど、
もうちょっとしたら買ってみようかな。

先にも書きましたが、
NHK朝の連続テレビ小説って2回に1回くらいは戦争中の話になって、
赤紙だの原爆だの空襲で防空壕だとか疎開だとか、、、頻繁に出てきますよね。
けれど、戦後70年の今となっては、
こんなにも日常的に戦争を忘れさせない番組って、実は貴重だよな。
なんてことも思った「マッサン」効果でした。

【結】ついでにネコ!(起、転、承、猫だけどね、、、)
torao150310_01.jpg
トラオって、ウィスキー色だね。
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pure
2015.03.10 (07:43) + URL
僕もウィスキー好きです。
スコッチが好みですね。香り高くて。たまにナイトキャップに飲んでます。
37kw
2015.03.10 (23:02) + URL +
pureくん、コメントありがとう。
寒い夜はチビチビウィスキー飲むのがイイネ。
ボクもバーボンは苦手なんだよね。
いつか飲みましょう。w
ではまたー












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